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大学の情報は保護者にしっかり伝わっているのか?

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リクルートマーケティングパートナーズ総研が運営するリクルート進学総研は、大学・短大進学希望者の保護者が、進学先選びのために特に重要な情報源だと思っている項目に関する調査を実施した。

2013年のトップは「現在の入試制度の仕組み」。次いで「進学費用」「学部・学科の内容」と続くが、これらの情報を、実際に取得できたかどうかたずねたところ、トップの「現在の入試制度の仕組み」は5位と比較的取得できているものの、「不足している・計」(54.8%)が「取得している・計」(40.1%)を上回っている状況。「進学費用」「学部・学科の内容」についても同様のことが言え、4位・5位の「将来の職業との関連」「就職の状況(実績)」にいたっては、「不足している・計」がそれぞれ70.9%、69.4%と約7割を占めている。大学の情報が、ステークホルダーに伝わっていないことを示していると伝えています。

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