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イベント・施策
部活で選ぶ、新スタイル女子の受験!
追手門学院大手前中・高等学校、石見智翠館高校、北海道文教大学明清高等学校
部活といえば、野球・サッカー・ラグビーなど、どうしても体育会系の男子のイメージが強いのですが、いえいえ最近は「肉食系女子」なるとても活発な女性が増えてきているのが実情です。それに伴い、最近では女子の部活動の充実をはかっている学校も多数あります。この部活がしたいから、この学校に行く!新しい感覚の女子の受験スタイルが注目されてきています。
新設クラブが世界大会へ 追手門学院大手前中・高等学校
2015年に新設された女子のチアダンス部が、なんといきなり世界大会へ出場という快挙を遂げているのが追手門学院大手前中・高等学校。大学でチアダンス部というのは有名ですが、中学や高校からチアダンス部を開設している学校はまだ少なく、全国レベルでいっても数校程度。絶対数が少ないので、第一線で活躍できる可能性が高くなり、海外への遠征などグローバルな活動をしています。
女子でもラグビーを!石見智翠館高校ラグビー部
そして今最も注目されているスポーツラグビー。そのラグビーを女子でもできるのが石見智翠館高等学校です。ラグビーをする女子のことを「ラガール」ともいうそうで、ここには数多くのラガールが在籍しています。やはりこちらも女子ラグビー部を開設している高校が現在3校ほどしかありません。競技人口の絶対数が少ない競技は、前述のチアダンス同様、中心選手として活躍できる可能性を秘めているので、他競技からの転向者なども入部してくるようです。
もっとサッカーを学びたい!北海道文教大学明清高等学校
なでしこジャパンで有名な女子サッカー。そのサッカーを専門分野として学べるのが北海道文教明清高等学校です。普通科の人文特進コースにサッカーという専攻があり、「なりたい仕事」への第一歩をふみだせる学科として開設されています。卒業生でも第一線で活躍している選手もいます。
まとめ
いかがでしたか?今回はスポーツを中心にまとめてみましたが、これ以外にも乗馬やフェンシング華道や茶道など様々な部活で第一線の活躍をしている女子を排出している学校があります。今や部活は、男子だけが熱中するものではなく女子も情熱を注いで、その部活をしたいからという動機で学校選びをする時代になってきました。
特に女子については、まだまだ未開の運動部などがあり、これから注力を注げば育っていく部活もあるかと思います。そんな女子の「なりたい」気持ちを応援したいですね。