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イベント・施策
広報力絶大!?大学の愛しいキャンパスキャラクター5選!
実はかなり昔から大学のキャラクターは存在しているところが多いのですが、意外と知られていません。どこの大学も若年層にウケるような可愛らしさを求め、イベントにも積極的に参加しているようです。一時のブームで取り上げられることも多かったゆるキャラですが、大学にも可愛いキャンパスキャラクターがいます。全国から選んだキャンパスキャラクター5選をご紹介します。
大学のキャンパスキャラクター
しずっぴー(静岡大学)
静岡大学のキャンパスキャラクター、しずっぴーです。イベントや広報時に登場し、普段は図書館にいるそうです。なんと昨年は、浜松のまち・ひと・文化を愛するタウンマガジン「浜松百撰」でしずっぴーが紹介されたそうです。公募で名前が選ばれ、オープンキャンパスに参加すると関連グッズも貰えるそうです。
めいじろう(明治大学)
明治大学のキャンパスキャラクターは森の賢者フクロウがモチーフの「めいじろう」です。学校内で募集した100作品以上の中から選ばれたようです。めいじとフクロウで、めいじろうですね。大学の広報誌などにも登場し、学校のPRに活躍しているようです。
フカニャン(埼玉工業大学)
ちょっとおしゃれなフカニャンは風の使者だそうです。2599通の応募の中から名づけられました。なんと、深谷市の特別住民票を市長からも貰っているそうです。大学のスクールバスにもフカニャンが描かれているそうで、その広報力は絶大です。
こくぴょん(國學院大學)
渋谷キャンパス再開発完成記念事業として誕生したマスコットキャラクターのこくぴょんです。大学のwebサイトでもしっかりグッズが販売されています。神話「因幡の白兎」がモチーフとされ、キャンパス内で出会うと、良いことがあるそうです。
Ben-k(同志社大学)
創立者である新島襄の愛犬「弁慶」にちなんで名づけられたBen-kです。建学の精神の番犬と果敢に挑戦する猟犬の要素を持っているようです。新島のトレードマークである豊かな口ひげをたくわえた正装姿が特徴です。人間の身体感がすごい出ていてキャラクターというより人間に近いリアリティがありますね。
キャラクター効果
ゆるキャラグランプリはご当地キャラだけでなく、企業キャラクター部門も行われているのはご存知でしょうか。2013年に6万票だった1位の票数が、2014年は約25万票まで増えたそうです。企業キャラクターを活用した広報、イメージアップは企業も力を入れているようです。
昨年は様々な成功事例も出ましたが、今年のキャラクター効果はどうなるのでしょうか。維持費や人件費を考慮して、3次元ではなく、2次元で活用してアニメ・ムービーなどでPRしているところもあるようです。今年はキャラクターの活用方法も難しくなってきそうです。
まとめ
今年は昨年のようにゆるキャラをつくれば人気が出るということは難しくなりそうですが、上手にPRしていけば、イメージ効果は出てくるでしょう。キャラクターの強みを考えて、活用できれば学校の広報にも必ず繋がるはずです。
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